文鳥さんの毛が抜けてきた。
数日様子を見ると、ものすごい抜けて不安になる。
あと、なんだか攻撃的になりケージ内のものを噛む。
なんにでもカリカリカリと。
さらに、夜間にカバーをかけてからはケージに体当たりするのが日課に……
そこで、落ち着いて休めるようにと皿巣を導入してみた。日中は噛んだり乗ったりして遊ぶけれど夜はパーチにとまって寝るという謎行動で効果なし。
ならばと、竹カゴに移してみることにした。
元々文鳥さんのケージを掃除した時用&十姉妹を飼う時用にと、2籠買って油っぽいのを塗り込んで準備万端にしておいた品だ。
ちなみに、この油(公式品)――乾燥するのに室内だと2日はかかる&臭う。
エアコンを稼働しているので外干しより早く乾くと思ったのに完全に錯覚だった。
しかも空気清浄機を稼働していても消えないレベルの臭い……
そして、今朝――
放鳥の後に文鳥さんを竹カゴにイン。
――夕方、帰宅後の様子がコレである。
カゴの中はものすごい散らかり、部屋の床までエサが飛び散り、悲惨なことに。
一般的なケージ付属のエサの飛び散りガードがいかに優秀だったか。
しかし、悪いことばかりでもない。
人間としては堪ったものではないが、文鳥さんには快適なようだ。
放鳥すると何時間でも人間の側にいる子が、今日は自分からケージの中に戻っていったので。
夜間も暴れることなく良眠だし、しばらく様子を見ようと思います。